普通教科

普通教科よりご案内

普通教科より


普通教科担当者より本校を志望される皆さんへ



○本校入学生に求められる学習姿勢

音楽の専門的な学習を充実したものとするためには、専門領域にとどまらない高い教養と見識が必要となります。よって本校入学生には、総合的な視野を養うために、幅広い領域を積極的に学ぶ姿勢が求められます。


○受験に向けての心得

音楽を専門的に学ぶためには、日本語での理解力や国語や数学で養われる論理的思考力が求められ、さらにそれらを外国語(英語のみならずドイツ語、フランス語など)で理解する必要性も出てきます。よって、本校入学試験で課される国語、数学、英語の問題では、専門教科を学習する土台がしっかり固められているのか確かめます。また、中学校段階までの学習内容を徹底的に固めておくことは、本校における学習だけでなく、進路選択や高等教育の場でも重要な力となります。

 国語、英語、数学という3教科は、定着に時間がかかる教科です。入試のためだけに学習するのではなく、将来を見据えた上で学習してください。


○本校での学習活動

高等学校における授業は、中学校での学習を土台として行われますので、中学校におけるあらゆる学習機会を大切にし、しっかりとした基礎学力と学習習慣を身に付けていることが重要です。

また、本校では、いわゆる5教科以外でも音楽の専門的な学習を支えるための授業が行われています。例えば、保健体育では、座学や運動を通して、体への気付き・体の調整・仲間との交流という3つの観点から音楽の学習効果を高める学習活動を展開しています。

自分の心や体の状態を把握し、最大限の力を出しきってパフォーマンスをすることや、仲間の心や体の状態にも配慮しながら活動していくこと、日々心や体の調子を整え、楽器の演奏や歌唱にも通じる体の使い方などを学ぶなど、音楽家としての心と体をつくる学習を行っています。さらには、現代的なリズムのダンスを仲間と協力して取り組むなど、集団での音楽活動も見据え、仲間とより良く関わり、互いに良さを認め合う姿勢を身に付けることも、それぞれの音楽活動の充実につながるものです。そして、授業の他にも、例年、春にはソフトテニスを中心に行う校外合宿、秋には水泳教室や生徒会主催による体育行事を実施しており、それらを通じて主体性や協調性を養います。 このように本校では、音楽以外の教科も音楽との関連性を意識しながら、授業が行われており、深い専門性を支える幅広い資質・能力を身に付けることを目標としています。